CERTIFICATION STANDARDS 認定基準

ソーシャルグッドハウス認定基準

九州ソーシャルグッド協議会では、下記の①②③を満たす住宅をソーシャルグッドハウス[スタンダード]に認定します。さらに、独自に絞り込んだ基準に適合する住宅をソーシャルグッドハウス[プレミアム]として認定します。

1 建物の性能およびメンテナンス

劣化対策

基礎や外壁など建物の仕様が
劣化に強く長く良好な状態を保てるものか。

●地面から基礎上端まで又は地面から土台下端までの高さが
400mm以上●外壁が通気構造
●床下の防湿対策

省エネルギー性

建物全体の省エネルギー性能が
一定の基準を満たしているか

●断熱等性能等級3以上、
省エネルギー対策等級3以上など

お引渡し後30年間の維持管理計画

耐震性

大きな地震に対して
一定程度耐えうる性能を備えているか。

●耐震等級1以上 ※S56.6.1以降の着工あるいは
耐震診断(一般診断法)による

メンテナンス性

点検や修理などメンテナンスが
しやすい構造になっているか

●点検口の有無や位置●配管の埋込
●排水管の掃除口の有無

お引渡し後30年間の維持管理計画

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共同住宅の場合加味される基準
(ABどちらか一方を選択)
A/バリアフリー性:高齢者に対する配慮がなされているか(段差の有無や程度、廊下の幅やトイレ等の面積)
B/可変性:ライフスタイルに合わせて間取り変更やリフォームができるか(天井高さ)

※省エネルギー性およびメンテナンス性は、いずれか1つを満たす必要があります。

2 瑕疵担保保険への加入
3 SGH建築ガイドラインに適合

よりレベルの高い基準を満たした
住宅に付与される“プレミアム”

基準項目 基準内容
劣化対策 外壁通気工法が採用されている
耐震性 平成12年基準以前の建物は耐震診断を受けている
省エネルギー性 スタンダード基準が必須かつ断熱等性能等級4に適合している
メンテナンス性 スタンダード基準が必須

※プレミアムは認定長期優良住宅につき、行政庁への認定申請が必要です。

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