九州ソーシャルグッド協議会では、下記の①②③を満たす住宅をソーシャルグッドハウス[スタンダード]に認定します。さらに、独自に絞り込んだ基準に適合する住宅をソーシャルグッドハウス[プレミアム]として認定します。
1 | 建物の性能およびメンテナンス |
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●地面から基礎上端まで又は地面から土台下端までの高さが
400mm以上●外壁が通気構造
●床下の防湿対策
●断熱等性能等級3以上、
省エネルギー対策等級3以上など
●耐震等級1以上 ※S56.6.1以降の着工あるいは
耐震診断(一般診断法)による
●点検口の有無や位置●配管の埋込
●排水管の掃除口の有無
※省エネルギー性およびメンテナンス性は、いずれか1つを満たす必要があります。
2 | 瑕疵担保保険への加入 |
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3 | SGH建築ガイドラインに適合 |
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基準項目 | 基準内容 |
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劣化対策 | 外壁通気工法が採用されている |
耐震性 | 平成12年基準以前の建物は耐震診断を受けている |
省エネルギー性 | スタンダード基準が必須かつ断熱等性能等級4に適合している |
メンテナンス性 | スタンダード基準が必須 |
※プレミアムは認定長期優良住宅につき、行政庁への認定申請が必要です。